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ロ｢ちょっと待って！どうやって動き回ってるんだろう？でっかい蛇いたら目立つでしょ？｣
正論を言うロンに私とハリーは目を見つめ合わせて驚いた後また頭を抱えた
ハ｢ハーマイオニーは答えを見つけたんだよ！この紙に''パイプ''って書いてある！｣
『パイプ？パイプの中を通っていたの？だから！壁に耳を当てた時よく聞こえたんだ』
ロ｢アラゴクは言ってた50年前に死んだ女の子はトイレで死んだって……そしたらやっぱり｣
｢｢『嘆きのマートルだ！』｣｣
私達は声をそろえて言ったあと､私達は図書室を飛び出した｡レイブンクロー寮3階の使用禁止の女子トイレに向かうために
＿＿＿＿＿＿その時マクゴナガル先生の声が魔法で拡声放送された
マ｢生徒は全員直ちに寮に戻りなさい｡先生方は至急二階の教員室にお集まりください｣
ロ｢ねぇ今の聞いた？｣
『聞いた…もう先生達の手じゃ負えなくなってる』
ハ｢ダンブルドアもいないし…｣
『何があったのか話を聞きに行かない？』
ハ｢僕はAの話に賛成!｣
ロ｢マジで言ってるの？本当に君達図太い神経してるよ｣
私とハリーはいやいや言うロンを引っ張って､先生達が集まっているであろう2階の教員室に向かった
その時左薬指がきつく握られてるように痛くなり見る｡なんだろう？トムは愛の印だとか言ってたけど…何かに伝えたいことがあるのかな
私はそう思いローブに入れた紙をハリーとロンに見つからないように見た
“彼女の白骨は永遠に〈秘密の部屋〉に横たわるであろう”
私はその言葉を見て悪魔に心臓を握られたようにドキリとした｡私は嫌な予感がしながらも紙を直し､教員室に先生が入るのを待って3人でドアに耳を当てた
教員室に入る時の先生達の表情は怯えきったものだった
よく聞こえないけれど途切れ途切れで聞こえる
マ｢とうとう起こりました……｣
マクゴナガル先生はいつもみたいに厳かな雰囲気ではなくとても悲しさを含んだ声色で言った
マ｢生徒が1人､〈秘密の部屋〉の中に連れ去られました｣
マクゴナガル先生が言った瞬間先生達が息を呑むのが聞こえた｡ある先生は泣き出しているみたいだ
もちろん私達もびっくりした
ハ｢ねぇ聞いた？｣
『聞いた……』
ロ｢誰が連れ去られたの？わかる？｣
ロンは頭を傾げ私とハリーを見て聞いた｡私は1人思い当たる人物がいる｡
寝坊して教室に向かう中聞こえたから
『ジニーだ…』
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†NANA†(プロフ) - 107話で、で、「いなくなりやしない」が「いないなりやしない」になっています。が (2023年2月26日 18時) (
レス) @page19 id: ba491fb673 (このIDを非表示/違反報告)
とまと(プロフ) - 完結お疲れ様です！めちゃくちゃ面白くてスラスラ読んじゃいました！アズカバンも楽しみです！更新応援しています！！ (2020年4月5日 2時) (レス) id: 6293dcd1c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おにぎり食べたい | 作成日時：2020年3月29日 15時
