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ハリーはハーマイオニーの手の中で丸まっていた紙を取り出し言った
ハ｢A！ロン！コレ見てよ｣
ハリーが私達の近くに来て紙を見せた｡ハリーが目と鼻の先にいて心臓がドクドクする
『図書室に行こう』
私達はそう言って図書室へと向かった｡次の授業を3人でサボってね
ロ｢次の授業をなんだったの？｣
図書室に向かう中間抜けた声を出して私とハリーに頭を傾げて尋ねた
ハ｢そう言えばなんだっけ？A｣
ハリーが子犬のような笑みを向けて私を見た
『えぇっと確か……魔法薬学』
｢｢何だって！？スネイプの授業だ！｣｣
ハリーとロンは大声を出して言ったため誰もいない廊下にすごく響いた
『減点かな？』
ロ｢減点に決まってる！あのスネイプだぞ！｣
ハ｢僕達のことを毛嫌いしてるみたいだしね｣
『まぁーグリフィンドール生自体が嫌いみたいだからね』
私達は呑気に話をしながら誰もいない図書室へ足を踏み入れた
そしてハーマイオニーが読んでいた本をそれぞれ思い思いに探す
＿＿＿＿＿＿私は古い本を手に取った…何となくハーマイオニーが読んだような感じがしたから｡そして目を通しているとこれが手がかりだと思い急いでハリーとロンのところに戻った
『ねぇ！ハリーロン来て!』
ハ｢もしかして見つけた？｣
『うん！ほらここを見てよ』
私はハリーの質問に答えながらも本に書かれていたところに指さして口出して読んだ
『怪獣の中でもその恐ろしさでバジリスクの右に出る者はない｡何百年も生き長らえるし､その巨大なヘビの眼ににらまれた者は即死する｡クモが逃げるのが前触れ!』
ハ｢これだよ！A｡秘密の部屋の怪物はきっとバジリスクだ｣
ロ｢だからパーセルタングであるハリーとAには声が聞こえていたってことだ！｣
私達は手がかりが掴めて喜んでいる中ハリーは何かに気づいたように目を細めた
ハ｢睨まれたら即死なのになんで石になってるの？｣
私とロンはその言葉に顔を見合わせて､頭を抱え始めた｡そして私は口から声が出ていた
『見てないんだ……誰も目を見てないんだよ！』
ロ｢どういうこと？｣
『コリンはカメラ越しに…ジャスティンは首なしニック越しにハーマイオニーは手鏡越しに…』
ハ｢そしてミセスノリスは水浸しになった床越しに見たんだ！｣
私達は顔を見合わせて喜んだ！
ハーマイオニーがいれば最高のチームワークなのに
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革ベルト
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あずきいろ
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8
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西 - この方角に福があるはずです
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†NANA†(プロフ) - 107話で、で、「いなくなりやしない」が「いないなりやしない」になっています。が (2023年2月26日 18時) (
レス) @page19 id: ba491fb673 (このIDを非表示/違反報告)
とまと(プロフ) - 完結お疲れ様です！めちゃくちゃ面白くてスラスラ読んじゃいました！アズカバンも楽しみです！更新応援しています！！ (2020年4月5日 2時) (レス) id: 6293dcd1c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おにぎり食べたい | 作成日時：2020年3月29日 15時
