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『フロントガラスに捕まっていた蜘蛛がいないよ＿＿＿』
私たちは顔を見合わせた｡どうやら2人も額に汗が帯びている
ロ｢多分もういなくなっただけだよ＿＿＿｣
そういった瞬間ロンの後ろから蜘蛛が首に抱きつくようにしてロンを捕まえた
『ロン！』
ハ｢待って動かないでロン｣
ハリーは不安に満ちた目でロンを見つめ杖を抱きついてる蜘蛛に向ける
ハ｢
白い閃光は目が眩む程の凄い光が出て蜘蛛に当たり2mぐらい飛んでいった
ロ｢あ､ありがとう……2人とも…助かった｣
『……ハリーのおかげだよ』
ハ｢どういたしまして…ん…｣
今度こそは胸を撫で下ろすことができると思ったら､ハリーが何かを見つけたように目をほそめた
私達も目を細めた＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿大量の蜘蛛が私達が乗っている車めがけて来ていた
ロ｢うぅ…｣
ハ｢早く逃げよう｣
『早く』
｢『出して！』｣
私とハリーが大声で言うとロンは泣きながら車を走らせる｡でも蜘蛛が追いかけてくるスピードが速い
『このままじゃ追いつけられるよ！』
ハ｢早く｣
ロ｢今やってるよ！｣
私達は死が迫っているように慌てて口を開いた
私は窓から体の半分を出して､追いかけてくる蜘蛛に向かって呪文を言った
『
何回も呪文を使う……疲れることはないが焦ってしまう｡その時ハリーは何かを思いついたように言った
ハ｢そうだ！空を飛ぶんだよロン！｣
ロ｢飛行ギアが動かない！｣
蜘蛛は私達の目の前で待ち伏せしていた｡
ハ｢頑張れ！やるんだ｣
ロ｢頑張ってるよ！｣
私とハリーとロンで力を入れて飛行ギアを無理やり引っ張る｡＿＿＿＿＿＿ガタッと音が立ちギアは動き車は空へと舞い上がる
飛ぶことができ､私達はホッとした｡そしてハグリッドの家の前で車を地上に下ろして私達も車から降りる
ロ｢蜘蛛を追っかけろだって!?酷い目にあったよ！ハグリッドがアズカバンから出てきたらとっちめてやる！｣
ロンは息を吸わず一気に怒りを込めた声色で言った｡その瞬間誰乗ってない車は動き出し森へと消えていった
私は緊張の糸が切れて､お腹を抱えて笑った｡それはハリーも同じみたいだ｡私は笑い涙を拭いて言った
『分かった事があるね…ハグリッドは開いていない｡そしてトイレで亡くなった女の子は＿＿＿』
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革ベルト
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あずきいろ
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西 - この方角に福があるはずです
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†NANA†(プロフ) - 107話で、で、「いなくなりやしない」が「いないなりやしない」になっています。が (2023年2月26日 18時) (
レス) @page19 id: ba491fb673 (このIDを非表示/違反報告)
とまと(プロフ) - 完結お疲れ様です！めちゃくちゃ面白くてスラスラ読んじゃいました！アズカバンも楽しみです！更新応援しています！！ (2020年4月5日 2時) (レス) id: 6293dcd1c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おにぎり食べたい | 作成日時：2020年3月29日 15時
