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ムーディ先生のその質問にはやけに鳥肌が立ち冷や汗が溢れてくるのが分かった

『はい、暗すぎて何も。』

何食わぬ顔でにっこりと答える。うむ、と彼は頷いた。

ムー「とにかく、探偵ごっこは控えることだ。グレンジャーとウィーズリーはポッターとスリザリンから離れるじゃないぞ」

私はムーディ先生の質問に何故あそこまで鳥肌が立ったのかよく分からなかった


____________
2、3日は私達は空いてる教室に忍び込んで呪文の練習をしたり、図書館で呪文を調べたりした

ハリーは失神の呪文に集中していて、その戦う相手は何故か私になった


『何で私なの?ハリー』

ハ「だってAは僕よりか強いじゃないか___」

私は『ふ〜ん』と言いながらハリーに失神の呪文を言う気になれず、防御しかしなかった

ロ「もうこっちに飛ばさないでくれよ。体のあちこちが痛いんだ」

ハー「貴方がクッションがある方に倒れてくれないからよ」

ロ「失神の呪文をかけられて狙いを定めて倒れることが出来ると思うかい?」

私は口喧嘩を始めそうだと思った、するとハリーもそう思ったのか呪文を打ち合うのはやめた


ハー「2人ともコツを掴めてると思うわ。これなら大丈夫だと思うけど」




ハーマイオニーはロンの話を無視して私とハリーを見て言った。その時丁度鐘が鳴り、ハーマイオニーは数占いへ私達3人は占い学に向かった

金色の眩しい日光が高窓から射し込み、廊下に太い縞模様を描いていて、空はエナメルを塗ったかのように明かるい青色一色だ

ロ「トレローニーの部屋はきっと蒸し風呂だよ。だって暖炉の火なんて1回も消したことないからな」

『言えてる』

私達は扉を開けると茹だるような熱気が私達を襲い、変な甘ったるい匂いが鼻についた。私達はそれに我慢しながらいつものように定位置の席についた

私は少しバレないように窓を開けた、外からのそよ風は私の顔を撫でてとても気持ちがいい



私とハリーは目を見合わせて、微笑みバレないように目を閉じた





目を閉じると二人の影が見えた、大きな蛇に頭の禿げた男が平伏していた





「ワームテールお前はついている、全てが失敗に終わったわけじゃない」

冷たくどこかで聞いたことある声は何故か嫌なほど頭に響いた

「ナギニ___お前はついてない。こいつを餌食にすることはなくなった___まぁいいまだハリー・ポッターがいる」


こんなにリアルはことがあるのだろうか?私は冷や汗をかいていた

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(プロフ) - 続きが気になる! (2020年4月27日 22時) (レス) id: a3ba3263b5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おにぎり食べたい | 作成日時:2020年4月25日 18時

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