・あの時 1 Buster Bros!!!(黒き勇者ダイヤモンド!!様リクエスト♪) ページ1
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設定 Aが誘拐された時のお話です。Aは15歳で、中学3年生です。
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私は学校から帰ってきていて、もうすぐお兄ちゃん達が帰ってくるので、夕飯用意をしていた。
貴:(今日もじろ兄に料理教えて貰おっかな〜)
ガチャ
貴:(帰ってきた!)
私は玄関に走った。
貴:おか……えっ
ガッ
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一郎side
一:ただいまー…Aー?
玄関を開けて声をかけても、Aの返事は無く、部屋も真っ暗だった。
一:(買い物か?)…ん?
リビングに入ると、テーブルにメモが置いてあった。
一:『買い物に行ってきます』?
メモにはそれだけ書いてあった。
慌てて書いたような字だった。いつもはメモなんて書かないし、こんな時間には帰ってきてる。俺は不思議に思った。
三:ただ今帰りましたー
二:ただいまー…あれ、兄ちゃん?
二郎と三郎が帰って来た。
一:ああ、おかえり、A見てねえか?
二:見てないけど…いないの?
一:ああ、このメモが置いてあってな
俺は二郎と三郎にメモを見せた。
三:慌てて書いたような字ですね…何か買い忘れてまた買いに行ったんじゃないですか?
二:あいつならありえるな…あ、Aのケータイ落ちてんじゃん!しかもヒビ入ってるし…
二郎はテーブルの下にあったAのケータイを拾った。ケータイの画面には大きなヒビがあった。
二:あいつケータイも持たないで行ったのかよ
一:二郎、貸してみろ
ケータイを受け取って開くと、俺とのL○NEのトーク画面に切り替わった。
三:いち兄に何か送ろうとしてますね
二:『たす』…?なんだこれ
一:さあ…どういう意味だろうな?
二:兄ちゃんに買い物頼もうとしたとか?
俺らはしばし考えたが、Aが帰って来ら本人に直接聞くことにした。
二:じゃ、Aが帰ってくる前に夕飯作っちまうかな
一:ああ、頼んだぞ
しかし、それからいくら待ってもAは帰って来なかった。
この時の俺達は、Aの身に何が起こってるかなんて知る由もなかった。
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ふう?(プロフ) - 千さん» 千さんの暖かいお言葉に何度も励まされました。最後まで読んでくださり、誠にありがとうございました。お互いに頑張りましょうね^^* (2019年7月18日 16時) (レス) id: 9ecd48239b (このIDを非表示/違反報告)
千(プロフ) - 最後まで書いてくれてありがとうございました。これから体調優れないときは無理せず自分のからだ大事にして下さいね。私のリクエスト本当に嬉しい限りです。最高のプレゼントです。ふうさんお互いに頑張って行きましょうね。生意気で申し訳ありません。 (2019年7月17日 22時) (レス) id: aa8fcb4cab (このIDを非表示/違反報告)
千(プロフ) - 大丈夫ですか 私もその気持ちわかります。私も体調崩してばかりでいるので優れないときは無理は禁物です。ふうさんの心遣いありがとうございます。こちらこそ感謝しています。体調良くなること祈ってます。本当にありがとうございます。 (2019年7月17日 22時) (レス) id: aa8fcb4cab (このIDを非表示/違反報告)
ふう?(プロフ) - 千さん» 更新が遅れてしまい誠に誠に申し訳ございませんでした。最近体調が優れずに寝てばかりで…なんて何の言い訳にもなりはしませんが(´;;`)今まで待って下さって本当にありがとうございます。最終話ですので、楽しんで頂けると幸いです。本当にありがとうございました。 (2019年7月17日 22時) (レス) id: 9ecd48239b (このIDを非表示/違反報告)
千(プロフ) - ふうさん最近更新されてないので 心配しています。いつでもお待ちしていますので更新頑張って下さいね。応援しています。 (2019年7月15日 13時) (レス) id: aa8fcb4cab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふう? | 作成日時:2019年4月2日 11時