23話 ページ26
貴方side
…なんか、あったかい…
そんなことを思った。目を開けばうっすらと見える光景
………ん？
『っ、うわぁぁぁぁぁ!?!?』
いづみ「Aちゃん!?どうしたの!?」
万里「ちょ、待て待てなんで至さんと寝てんだよ!!」
丞「どういう状況だ…」
私の声を聞きつけて何人かが部屋に入ってきた。あ、朝からごめんなさい。
あの、万里が言った通り…目ぇ覚ましたら目の前にたるちが居たから…うん、びっくりした。あ、だから暖かかったのか。理解しました。
至「ん、…ふぁぁ……は？なんで監督とか居んの？」
そしてみんなの足音とかで起きたのだろうか。たるちは目を覚まし、数秒目を擦る。そして疑問を言った
うん、私は起きてたるちなんでいるの？って感じだったけどね。その言葉返すよ。
いづみ「至さん、ちょ〜〜っといいですか？」
万里「はい、連行〜」
至「え？ちょ、は、なに？え、俺死んじゃうの？」
『どこでフラグ建てたんだろうね。回収乙』
と、万里といづみさんに連行されるたるち。
その後私はめちゃくちゃ心配されて、たるちはしばらく死んでいた。どんまい☆
月岡side
紬「今日は朝からドタバタしてたね」
丞「そうだな。俺もあれは驚いた」
今は丞と植物の手入れをしている。最初は1人でやっていたけれど、丞が手伝うと言ってくれた。
丞「…なんか、声が聞こえないか？」
紬「え？声？」
会話を止め耳を澄ませる。
…これは…
紬「Aちゃん？」
丞「多分な…」
紬「行ってみる？」
と、いうことで声がする方に向かうと…
『ねぇ、ここはどこなの？』
『ここは異世界だよ。君はこの世界に来たばっかりだね？』
『〜っ!?い、…いせ、かい…？そういう冗談は要りませんから！』
『本当だよ。…あぁ、可哀想な少女よ。私には君の幸運を祈ることしか出来ないよ』
正直鳥肌が立った。驚いた。
彼女の演技力に。
2つの声を見事に使い分け、感情の込め方、セリフの間。ホントにバレー部に居たのか？と問いたいほどに。実は演劇部だったんじゃないか、って。
丞も驚いてるようで、Aちゃんの方をじっと見てる
「んー、表情が硬い。声優志望とはいえ、演技には表情も必要だ」
『はい！』
丞「あれは…皇だな」
紬「だね」
そっか、天馬くんが指導してるのか…教え方も上手いなぁ
『あ、丞さん！紬さん！どうしたんですか？』
「「あ…」」
見つかっちゃったね、なんて丞に言ってAちゃんに近づく
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にゃる(プロフ) - オンエア！、アイナナ、A3!、テニラビやってます！良ければフレンドになって下さい！更新楽しみにしています。 (2018年8月22日 11時) (
レス) id: 1eb7bde713 (このIDを非表示/違反報告)
ユウセイ - まんま載ってたなwwさすがだわww (2018年5月14日 17時) (レス) id: e6f759100c (このIDを非表示/違反報告)
水無月奏 - 何こいつウ ザイ。 (2018年5月13日 21時) (レス) id: a087c3b802 (このIDを非表示/違反報告)
凪沙(プロフ) - 水無月奏さん» そ、そんな褒めなくても…（照） (2018年5月12日 21時) (レス) id: 38003636ff (このIDを非表示/違反報告)
水無月奏 - なんか久々に見たわ。面白くてイラってきそう。 (2018年5月12日 21時) (レス) id: a087c3b802 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凪沙 | 作者ホームページ：http://なし)ー
作成日時：2018年2月1日 7時
