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『…私たちも戻る？鬼道くん』
一星くんと円堂くん、行っちゃったし…。
…あれ、返事がない。
『鬼道くん？』
鬼道くんを見ると
何かを考えているようだった。
そして
鬼「…A、着いてきてほしい」
私にそう言った。
『え、良いけど…どこに？』
鬼「とある奴の所にな」
とある奴…？
誰の事かわからないけど
とりあえず、鬼道くんに着いて行こう。
……
鬼「着いた」
『着いたって…ここ、西蔭くんがトレーニングしてる所じゃ…？』
鬼「俺は、西蔭に用があって来たんだ」
…練習場で言ってたとある奴は
西蔭くんの事だったんだ。
鬼道くんは、扉をノックすることなく開けた。
扉の先には、練習を終えたであろう
汗をタオルで拭う西蔭くんがいた。
西「鬼道さん、Aさん…」
西蔭くんは、驚いた表情で
私と鬼道くんの名前を呼んだ。
鬼「西蔭、お前に頼みたい事がある。
…一星から目を離すな」
西「…はい、分かりました」
鬼道くんの言いたい事がわかったのか
西蔭くんは、鬼道くんの言葉にすぐ返事をした。
『一星くんを見て、おかしな所があったら、私か鬼道くんに知らせて欲しいの。
良いかな…？』
西「任せて下さい」
私の言葉にも
すぐに返事をしてくれた。
西蔭くんみたいに、真面目な人がいると
本当、助かるなぁ。
鬼「それだけを伝えに来た」
『トレーニングお疲れ様、西蔭くん』
私は、西蔭くんにそう言って
去って行く鬼道くんの後を追った。
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はるぴ(プロフ) - 青い闇の力さん» コメント、ありがとうございます！！はい、頑張ります！(*´∀｀*) (2018年11月22日 22時) (
レス) id: 8af9991857 (このIDを非表示/違反報告)
青い闇の力 - 続編おめでとうございます！！！！！！！！(((これからも応援しています。!(ο^o)↑ (2018年11月19日 14時) (レス) id: 72678932a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーみ(元はるぴ) | 作成日時：2018年11月13日 21時
