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96話 ページ5

主人公side

大和さんたちのステージが終わった。何もなく終わってよかった。

迎えはいつも通りお姉ちゃんが来てくれた。

でも、帰る前に大和さんに後で部屋に来いって言われたけど何だろう。

お姉ちゃんと話があるからそのあとって言ってるけど、すごく気になる。

紡「着きましたよー。」

みんなはそれぞれ部屋に戻っていった。私は大和さんと一度だけ顔を合わせてすぐにお姉ちゃんのところに行った。

「お姉ちゃん、聞きたいことがあるんだけど。」

紡「ん?何?」

「あのね、大和さんといるとすごく嬉しいんだけど、それと同時に胸が痛くなるの。これって何?」

紡「泉、、、それって恋だと思うよ。」

「恋、、、。え?!私、大和さんのこと好きなの?」

紡「そうだよ!きっと。だって他の人ではならないんでしょ?」

「うん。」

紡「絶対そうだよ!お父さんには言っとくから早く大和さんのところに行ってらっしゃい。呼ばれてるんでしょ?」

「うん。行ってくる!」

そっか、、、。大和さんに恋したんだ。

でも、大和さんはアイドル。私なんてダメだよね。この気持ちは閉じておかないと。


「大和さーん。来ましたよー。」

大和「おう。開いてるぞー。」

「失礼しまーす。」

大和さんはすぐに入れてくれた。

「話ってなんですか?」

大和「ああ、好きなんだよな。お前さんのこと。」

「へ?」

あ、驚きすぎて変な声出た。

大和「まあ、すぐに答えは出さなくていいからゆっくり考えてくれよ。」

そう言いながら私の頭を撫でて部屋を出て行った。

え?待って、好き?大和さんが私のことを?

そんなことってあるの?どうしよう、これからどう接していけばいいのー!

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設定タグ:IDOLiSH7 , 二階堂大和 , アイドリッシュセブン   
作品ジャンル:恋愛
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なつめみく - おおおおおれ、、、ゲイになりそう、、。ていうか思ってたより大作だった、、変なコメしかのこしてなくてごめんなさい。最高でした。 (9月24日 19時) (レス) @page8 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
八乙女澪(プロフ) - ありがとうございます! (2017年5月29日 19時) (レス) id: 915ea294a8 (このIDを非表示/違反報告)
- 面白かった (2017年5月29日 19時) (レス) id: 1138cf7e72 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:八乙女澪 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年1月29日 18時

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