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第74話 ページ26

大和side

泉はまだ泣いている。いつまで泣くのかわからない。でも、もう少しこのままでもいいと思う。

泉を、俺のものにしたい。だって、泉を守れるのは俺しかいないから。

リクたちは仕事がある。でも、それについて行くのはマネージャーだ。

俺についてきてくれるのはいつも泉だ。きっと社長かマネージャーが仕組んだんだろうな。

まあ、俺的には嬉しいけどな。

「おーい、大丈夫か?」

貴「無、、、理です。」

「だろうな。」

まだ泣いている。その時、、、

ピンポーン

「はーい。、、、ちょっと行ってくるな。」

貴「はい、、、」

もう少しかかりそうだけどまあいいか。

「誰だー?」

三月「ヤマさん。マネージャーが呼んでる。プロデューサーも連れてきてくれって。」

「今か?」

今は泉が泣いているから行きたくないんだけどな。

三月「今って言ってたな。」

マジか、、、。まあ頑張るか。

「わかった。今から行く。」

三月「ああ。」

貴「誰だったんですか?」

「ミツだよ。マネージャーが呼んでいるからきてくれって。」

泉は俺が戻ってきた瞬間聞いてきた。まあ不安だったんだろうな。

「行けるか?」

貴「頑張ります。」

「じゃあ行くか。」

貴「はい。」

俺たちは部屋を出てみんながいるところに行った。

紡「泉!」

貴「お姉ちゃん、、、」

マネージャーが泉に抱きついた。流石にマネージャーにはイライラしなかったな。やっぱりヤキモチか?

嫌だな。こんな自分が。

紡「バカ!なんでひとりで解決しようとするの!いつも言ってるでしょ?相談してって。何でしてくれないの、、、」

貴「ごめんなさい、、、。お姉ちゃん。」

紡「無事でよかった。」

なんと微笑ましい後継なんだ。泉は泣いているし、マネージャーは泉を慰めてるし。

陸「でも、良かったですよ!プロデューサーも無事で!」

環「だな。」

一織「全く。なんで私たちに相談しないのですか。練習が忙しくても言ってください。勝手にいなくなられると私たちも困るんです。」

陸「そんなこと言ってー、一織が大和さんの次に心配してたじゃーん。」

一織「なっ!そんなことは無いです!///////」

貴「ごめんなさい。次からは気をつけます。」

「まあ、気をつけろよ。」

貴「はい。」

俺たちはそれから他愛もない話をした。

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なつめみく - ええええええええ続きあったんだ、、何をするにも最近億劫になってきてたけど続きがあることにきづいた瞬間握ってたピンポンだまにぎりつぶしちゃいそーになったよおおお!!最近ヤマさん不足だったからガチうれしいいいい!! (9月24日 17時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 私は大和さんに一票入れます! (2017年3月16日 16時) (レス) id: 367238905c (このIDを非表示/違反報告)
mio(プロフ) - ありがとうございます!!大和さんに一票いれます!これからもよろしくお願いします! (2017年1月3日 22時) (レス) id: cba5197f9f (このIDを非表示/違反報告)
しろ - とっても笑ったりドキドキしました!私も大和さんに1票入れます! (2017年1月3日 21時) (レス) id: b8cc97a2e2 (このIDを非表示/違反報告)
mio(プロフ) - ありがとうございます!!大和さんですね!これからもよろしくお願いします! (2016年12月26日 18時) (レス) id: cba5197f9f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:八乙女澪 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2016年8月29日 16時

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