第78話 ページ31
龍之介side
泉ちゃんのことは大和君に連絡したからいいかな。天や楽も紡ちゃんと陸くんに連絡したみたいだし守ってくれるよね。
社長の言葉には流石に俺もイラってきたよ。なんで社長は自分のことしかかんがえないんだろう。
泉ちゃんが可愛そうだよ。
天｢どうかしたの、龍？」
｢いや、社長のことだよ。泉ちゃんのことが可愛そうだなってイライラしたんだよ。」
天｢、、、。」
ん？どうしたんだろう。
｢どうかしたの？天。」
天｢いや、龍でもイラつくことあるんだなって思って。」
｢え？！酷くない？！」
いや、確かにイラつくことはあんまりないけどそんなに？
楽｢何言ってんだ？」
｢いや、なんでも天｢龍が社長にイラついているって話だよ。」天！」
楽｢龍、、、本当なのか？」
｢、、、うん。」
ああ、楽に知られたらなんて言われるから、、、。
楽｢別にイラついてもいいじゃないか？俺はとっくの前にイラついてるぜ？」
ああ、楽はそうだったね。いっつもと言ってもいいようにイラついているな。
天｢でも、僕もあれにはイラついたよ。泉のことを考えていない。」
楽｢あいつには人の気持ちを考えるっていうことを知らないんだよ。お袋やじいちゃんのことだってそうだ。」
｢楽、、、。」
俺たちでなんかできないかな。泉ちゃんのことを守ることぐらいできるよね。
｢俺たちでも泉ちゃんのこと、守れるよね。」
天｢俺はできるでしょ。」
楽｢やるのか？」
｢やろうよ。大和くんたちに許可をもらって泉ちゃんのこと、一緒に守ろうよ。」
楽｢だな。」
天｢そうだね。」
よし。これで交渉成立だね。これからも頑張ろ。泉ちゃんを守るためにも。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 63人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なつめみく - ええええええええ続きあったんだ、、何をするにも最近億劫になってきてたけど続きがあることにきづいた瞬間握ってたピンポンだまにぎりつぶしちゃいそーになったよおおお！！最近ヤマさん不足だったからガチうれしいいいい！！ (9月24日 17時) (
レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 私は大和さんに一票入れます! (2017年3月16日 16時) (レス) id: 367238905c (このIDを非表示/違反報告)
mio(プロフ) - ありがとうございます！！大和さんに一票いれます！これからもよろしくお願いします！ (2017年1月3日 22時) (レス) id: cba5197f9f (このIDを非表示/違反報告)
しろ - とっても笑ったりドキドキしました！私も大和さんに1票入れます！ (2017年1月3日 21時) (レス) id: b8cc97a2e2 (このIDを非表示/違反報告)
mio(プロフ) - ありがとうございます！！大和さんですね！これからもよろしくお願いします！ (2016年12月26日 18時) (レス) id: cba5197f9f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
