にじゅうさん 日向side ページ24
日向「俺、すっげー後悔してる」
影山「はあ??」
合宿中の試合で俺よりちょっと小さいやつがいる白鳥沢とあたり、ボロくそに負けた。
影山「日向、あんまり張り合うなよ。お前が下手くそなのはわかりきってるんだから。」
日向「お前、失礼だろ!!」
アイツ、小さな巨人だった。
あんなに飛ぶやつ初めて見た。
ボールコントロールもすごい。
ブロックフォローだってLiに負けないくらい上手かった。
影山「あの日向くらいの人、何年なんだろうな。」
日向「多分、同い年。」
月島「日向より小さな巨人なんじゃない??」
山口「すっごい飛んでたもんね!」
謝るついでに話しかけてみよう。
と、思っているとこっちに走ってきた。
『どーだ!日向くん!!見たかばーか、ばーか!おれよりちょーっと背が高いからって調子のるなよーだ!!』
あっかんべーと言いながらぴょんぴょんと跳び跳ねる。
月島「何、この子。日向と同じ小学生かな?w」
日向「『なんだとおおおおお!!』」
月島、腹立つ!!
ってそうじゃなくて!
日向「さっきは失礼なこと言ってホントごめん!でも、お前、すっげーかっこいいなぁ!」
本音をぶつけた。
すると
目がキラキラしだして、これ以上ないっていうくらいの笑顔になった。
『え、えへへへ!おれ、小さな巨人目指してるから!』
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白鳥沢の12番くん - すんごくおもしろいです!川西くんと就寝シーンがたのしみです/////更新頑張ってください! (2018年4月2日 13時) (レス) id: fc97810613 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きみどり | 作成日時:2017年7月8日 20時