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そらside
すると、お兄ちゃんと美雪が入ってきた。
尾ノ上「君達も呼び出されたの?
あの変な電話で。」
一「うわぁぁぁぁ!!!
ビックリした。」
尾ノ上「ごめんごめん。
電気着けようと思ったら、君達が入ってきたもんだから。」
佐木「先輩!!
そらさんが!?
あの能力を!!」
一「!?」
そら「はぁ、はぁ、はぁ…///」
一『この近くに…死体がある。』
一「間違いない。
そらのあの能力だ。」
音夢「あの能力?」
一「すまんが、君。
そらをおんぶしてくれないか?」
音夢「えっ?
あ、はい。」
?「コラ!
お前達、何やっている!!」
‐新校舎の警備員室‐
立花「電話で呼び出されただと?」
一「はい。
どこ行っちゃんだろう?
桜樹先輩。」
佐木「僕達はメールです。
これです。」
佐木は、警備員の立花さんに携帯を渡す。
立花「何々?
【夜の10時に死の儀式を行うから。不動学園に来い……。】
なんだこれ。」
みのり「あの、そろそろ10時ですよ。」
佐木「死の儀式の時間ですね。」
美雪「怖いこと言わないでよ!
佐木くん!!」
立花「見回りに行ってくる。
お前達は帰れ。」
一「一緒に行っていいですか?」
美雪「一ちゃん!」
一「妙な予感がするんだ。
皆は、ここで待っててくれ。…頼むが、そらも魔法学校の皆も来てくれ。」
斗亜「は、はい。」
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作者名:AYANE | 作成日時:2024年3月1日 23時