今日:13 hit、昨日:17 hit、合計:417 hit
小｜中｜大
８話 ページ9
A「……」
アズサ「……」
なんか喋らないと！
でも、なにを話せばいいかわからない…。
考えていると……
アズ「…ねぇ、ベッドに座らない…？」
アズサくんが声をかけてきた。
A「う、うん。」
アズサくんと一緒にベッドに座った。
A「……」
アズサ「……」
たしか、アズサくんに聞かなきゃいけないことがあるんだった。
A「ねぇ、アズサくん。」
アズ「…何？Aさん。」
聞きにくいけど、聞かなきゃだね。
A「アズサくんは、ヴァンパイア…なの？」
アズサ「うん…そうだよ…。俺は、ヴァンパイア…だよ…」
A「えっ？…そうなんだ…」
アズサくんもヴァンパイア…。
アズ「…おちこまないで…？」
A「え？」
アズサ「Aさんが落ち込んでいると…俺も同じ気持ちになるんだ…」
A「アズサくんも？」
アズサ「…うん…Aさんは、元気で笑顔が見たい…」
A「アズサくん…」
私が落ち込んでいるとアズサくんまで同じ気持ちになるっか。
なんだか嬉しい…///
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：AYANE | 作成日時：2024年2月25日 11時
