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22話 ページ23
A「ッ…///」
?「へぇ、感じるんだな。」
A「そんなこと…ない。//」
?「さっきも言ったが血を吸わせてもらうぞ。」
男の人が私の首筋にキバを向けた。
吸われる…
嫌だよ…
誰か助けて……。
男の人のキバが私の首筋についた時…
ナギ/トワ「俺の妹に手を出すんじゃねぇよ!!!シュウ!」
お兄ちゃん!!
シュウ「…ナギにトワ…。コイツが妹?」
今だ!!
私は、お腹に足蹴りをした。
シュウ「ッ!?」
アクロバティックな動きで、お兄ちゃんのところに避難した。
A「助かったよ。ナギ兄。トワ兄。」
トワ「まさか、Aが吸血鬼に血を狙われるとは思わなかったけどね。」
ナギ「シュウ。俺達の妹に手を出すのは、許さねぇぞ。」
シュウ「…悪霊系異能力者がお前らの妹とわな…。お前、名前は?」
A「…雪峰A。」
シュウ「…ふーん、A、今度会った時は、血を吸わせてもらうから。」
シュウさんは、そう言うと保健室から出ていった。
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作者名:AYANE | 作成日時:2024年2月25日 11時