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10話 ページ11
A「お母さんはね、娘である私に…雪峰神社の巫女としての呪いを自覚してほしいってことでね…。悪霊系を持ちながら、雪峰神社を守るための巫女として、私を産んたの。でも…6年前に……
お母さんは、Shadowに殺された…。」
アズサ「!」
A「まだ、その時は私もお兄ちゃん達も階位には、入っていなかったから…。異能力は、使えたけど…Shadowには敵う相手じゃなかったの。身体は、ぼろぼろになって…戦える状況じゃなかった…。そんな時、お母さんが私達を庇って…脳を破壊された…。それが、どんだけ辛くて悲しかったか…。」
アズサ「…Aさん…」
僕は、抱きしめた。
アズサ「泣いて…いいよ…。俺が…すべて…受け止めるから…。」
すると、Aさんは大泣きをした。
A「あーーーーー…(泣)」
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作者名:AYANE | 作成日時:2024年2月25日 11時