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レオside


レオ「2人共、平気?」


彩「コクン。」


二人の背中を撫で続ける。


ゆず「そらちゃん…。実は、死体が近くにあるも耳鳴りや雑音が聞こえる能力…死体に触れると犯人が少しだけ分かる能力を持っているの。」


美門「えっ?」


ゆず「死体が近づくたけで、耳鳴りや雑音がひどくなるの。」


彩「私も…そらちゃんが苦しくなるところを見たことあるから…多分、みんなも驚くと思う。」


すると……


そら「あーーーーーーーーー!!!!!」


全員「「!!??」」


そらの声が聞こえた。

外に出ると……
死体に触れてるけど、すごく耳を抑えているそらがいた。


剣持「…どうだ?分かったか?」


そら「はあ〜はぁ〜…」


剣持さんが、そらを支えて地面に座り込んで…息を整えていた。

クロトとキヨがそらの背中を撫で続けた。


そら「…30代ぐらいの男性で…目元にほくろがあって…細身の身体…。手には、いつも殺傷する本持ってる…。」


剣持「ありがとうな。そら。」


若武「すっげぇ!!」

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作者名:AYANE | 作成日時:2024年2月15日 10時

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