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50話 ページ1
Aside
凪沙『もう、行くことができない……。もう、会えないなんて……そんな！』
織音「そんなの嫌です！」
真琴「織音。」
織音「私達、ランカスターのみんなに何も届けてられません！」
友歌「そうだよ！家族やみんなにも護にも……
私達のライブ見てほしかった。」
凪沙「コクコク。」
A/龍矢/佑星「……待っていてくれる人がいるからそれに応える為に逢いに行く…」
全員「「えっ？」」
A「そうじゃなくて私が…私達が皆に逢いたいから！！」
片桐『！それは…あっちゃんが言っていた事と同じ…』
龍矢「13代目 あっちゃんが言った言葉です。」
佑星「ファンを悲しませるな！！7代目 篠田麻里子様！」
ﾋﾟｶｰﾝ!!
“麻里子…麻里子！！”
片桐「！？あっちゃん…」
“3人を信じて…貴方達が前に進むなら、思いを届けるために。”
襲名全員「「あっちゃん！？」」
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作者名：AYANE | 作成日時：2024年2月3日 1時
