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29話 ページ30
‐神殿‐
A「っ…」((ﾌﾗｯ))
龍矢「大丈夫！？」
A「うん。」
私達は、神殿にいた。
A「2人共、ありがとう…。ウェディングcmに出てくれるの…」
佑星「いや、お前が選んだから…」
A「…2人共、どんな髪型好き？」
龍矢「えっ？」
私は、そう聞く。
２人は、少し考えた。
A「これは、私大事な襲名だから…できたら、髪の毛は切りたくはないんだけど……
二人のお母さんの気持ちもあるから…。」
龍矢/佑星「……」
すると、2人は私の髪の毛を触り、結び始める。
A「…慣れているね。」
佑星「あぁ、母さんの髪の毛手伝っていたことあったからな…」
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作者名：AYANE | 作成日時：2024年2月2日 15時
