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66話 ページ17
風丸「熱は平気なのか？」
A「はい。あれがなければ問題はありませんから。」
涼介「ホント。あの能力のせいで、Aは嫌なことあったしな。」
A「あははは…((苦笑」
慧「良いじゃないですか。涼介先輩〜！僕達が、Aちゃんを守れば良いんじゃないですか。」
涼介「……まぁ、それはそうだね。」
風丸と吹雪とAは互いに褒め合った。
それを先程まで話していたタツヤが、羨ましそうに見る。
タツヤ『Aちゃん…取られちゃったなぁ…。』
そう思っていると、タツヤはとあることを思い出した。
それを聞けば、再び話せる。
思い立ったが吉日。早速、話しかけた。
タツヤ「Aちゃん。」
A「ん？」
タツヤ「なんで、チアガール姿になっている？」
A「えっ？今、思ったの？監督に言われたの。この服着て、皆を応援したらきっと皆、頑張るって……」
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作者名：AYANE | 作成日時：2023年12月10日 11時
