イナGO～虹空の女神の弟と妹達は虹空の三銃士！？～ (ページ28)

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24話ページ28

天馬side

白竜「なぜだ。日彩に光流！お前ら、全員化身を使えるはずなのに、なぜ出そうとしない！！」

双子の兄、双子の弟「…………」

白竜「答えろ！！」

ﾄﾞﾝｯ!!

白竜「なんだ！？」

ボールが、こちらに向かってやってきた。
そして、フィールドの中央で落ち、そのままボールは回転し、大きな砂埃を起こした。

アンリミテッドシャイニング「うっ…！」

牙山「なにが、おこってる！？」

松風「円堂…監督……」

僕は、円堂らしき人が見えた。

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虹空の三銃士side

貴方《迎えに来たぞ。とわ。》

おねぇ……？

貴方《仲間を守るとするなんて。さすが、私の弟と妹達だよ。…緋織…過去には、捕らわれるな。》

体が、ふわりと浮かぶ感じがする……。
暖かい…懐かしい……。
それに…手を、誰かに握られているような……
この温もりを…私は…知っている………

そして、雷門イレブンたちは意識を失った。
たくさんの大人達に、抱えられながら………………

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？「残念でしたね、奴らを取り逃がすことになるとは」

牙山「いや、狙い通りだよ。」

？「え？」

牙山「究極を生み出すためには、その力を引き出す存在が必要だ。」

？「ふっ。究極のチームゼロ。我々の悲願が、ようやく達成されるわけですな。」

牙山「これが成功すれば、聖帝イシドシュウジ様は、我々を認めてくださるだろう。」

？「それにしても、あの松風天馬という少年と……
虹空の三銃士には、我々が求めている強さが眠っているのでしょうか？」