検索窓
今日:6 hit、昨日:32 hit、合計:598 hit

54話 ページ15

私は、花柄のビキニだけどデニムのショートパンツを履いている。
私は、泉ちゃんが着替え終わるのを待った。


泉「…?きゃあぁぁぁ!!!」


A「え、何!?」


泉ちゃんの声が、更衣室全体に響き渡った。
顔を真っ赤に染め上げた泉ちゃんは、まず籠を入り口で立ち尽くしている男子二人に投げつけた。


泉「…嫌、嫌、嫌ぁぁぁ!!」


籠やら、何やら。
そこら辺にある物を手当たり、純平達に投げつける泉ちゃん。


A「あ、ちょ…!!」


これは、両方に非があるしフォロー出来ないな。


泉「ごめんなさい……」


A「……まあ、脱ぎかけだったし物は投げたくなるよね。」


拓也/純平「イッテェ……」


輝二「で、さっきはどうしたんだ?」


泉「誰かが覗いてたのよ!」


拓也「覗いてた…何だって!?」


A「誰がそんな事……」


皆の視線が純平へ向けられる。
まあ泉が絡んだら純平しか思い付かないから。


純平「な、何だよその目は!!」


ボコモン「泉はんの着替えを覗こうとする輩は、純平はんしかおらんまき。」


純平くんって、信用されてるのか分かんないよね……。
信用はされてるんだろうけど、泉ちゃんが絡むと別なのかな?


拓也「純平、白状した方が罪は軽いぞ?」


純平「だから、俺じゃないって!」


A「純平くんは、白だと思うよ?」


拓也/輝二/泉/友樹/純平「えっ?」

55話→←53話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:AYANE | 作成日時:2023年10月2日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。