「神」のスピリットを持つ少女【デジモンフロンティア】 (ページ24)

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23話ページ24

拓也「お前ら意外と良いやつだな。カラツキヌメモンの娘達を助けようなんてさ。」

輝二「ふん…。アイツらには借りがあるしな。」

A「私は、困っているなら助けるのは基本だったから。」

A『なんか眠れないなぁ……。さっきのカラツキヌメモン達……
様子おかしくなかったかしら？』

拓也「Zzz……」

輝二「スー…スー……」

A「…………」

私は、身体を起こした。
私は、起こさないように慎重に外を出た。

輝二「……？」

私は、外に出た。
「な」だけで、歌を歌う。

輝二「寝れないのか？」

A「！？」

振り返ると、輝二くんがいた。

A「！？輝二くん。」

輝二くんが、起きていた。

A「もしかして、歌うるさかった？」

輝二「いや、Aが部屋出ていった時に目が覚めてな。気になってな。」

A「あぁ。……ちょっと、寝れなくてね。ちょっと、歌を歌おうかなって。((微笑み」