4話 ページ6
『お待たせしました。ミルクティーとオレンジティーです。それと、ノアの新作のケーキです。』
2人の前にミルクティーとオレンジティーを置き、最近…太陽考えた新作のケーキを出した。
新作のケーキは抹茶のロールケーキにバニラアイスをつけて食べる感じ。
バニラアイスの甘さは抹茶に合わせているので、大丈夫…な、筈です。
みちる「あら、美味しそう。いいの?いただいても…」
『お2人はここの常連さんですしね。ノアが「良かったら、食べてほしい」ってね。』
ノア「テレッ///」
太陽「お久しぶりです。」
この子は、瑞原太陽。
僕と同じ高校1年生で、肺に重い病気がある男の子です。
で、少し照れているのが稲宮ノア。
中学3年生で、スイーツ作りが大好きな男の子です。
『その新作がちゃんと美味しいか食べて貰おうかと。((ニコッ』
はるか「ほんと、美味そう。…ん、美味い。」
まずはロールケーキだけでパクリ。
こちらは普通に美味しいようだ。
問題は、バニラと抹茶ロールの相性なんですよねぇ…。
…なんて思っていると海のお嬢さんはロールケーキをバニラと一緒に食べた。
みちる「美味しいっ。このバニラアイスとロールケーキ、とっても合うわ。((ニコッ」
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作者名:AYANE | 作成日時:2023年7月9日 11時