噂の古本屋兼喫茶店 (ページ5)

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3話ページ5

そう言って、月野様は慌てて帰っていった。

レイ「あ、ちょ！うさぎ～っ！」

亜美、レイ、まこと、美奈子「お、お邪魔しました～っ！」

『はーい。』

彼女達が出ていった後、少ししてまたドアが開いた。

『いらっしゃいませ。あっ、お久しぶりですね。天王様。海王様。』

みちる「久しぶりね。」

はるか「天王様ってやめろよな…(汗)」

『申し訳ありません。ここでは、名字の後に様呼びするのが常識だって、オーナーから言われております。』

みちる「良いじゃないの。はるか、もう慣れたでしょ？」

はるか「まぁ…それはそうなんだが。様呼びは、変な感じがしてな。」

そう言い、2人を椅子に座らせる。

『さ、今日は何のお茶がよろしいですか？』

海「私は、ミルクティーで。」

『お砂糖は？』

海「２つ、お願いできる？」

『了解です。天王様は？』

天「オレンジティーで。」

『分かりました((ﾆｺｯ』