噂の古本屋兼喫茶店

9話 ページ11

『で……』

衛「あれ？愛雪兄弟は？」

『まだ寝てるの……。』

まこと「えっ？まだいるの？」

『はい。』

はるか「あの兄弟…。朝だけは、ダメなんだよな。」

『はい……。』
　
のどか「たくも…天翔！手伝って！！」

天翔「う、うん！！」

のどかと天翔は、2階に行った。

ちびうさ「ねぇねぇ、何が始まるの？」

『あの2人の特性の目覚まし時計だよ。』

レイ「目覚まし時計？」

『ほら、よくテレビで寝起きドッキリの番組があるでしょ？』

ノア「フライパンとお玉を持って、ｶﾝｶﾝｶﾝ!!!って起こすの。」

美奈子「あぁ！よく寝起きドッキリである奴！？」

太陽「あの2人は、これしか起きないから。」

ｶﾝｶﾝｶﾝｶﾝ!!!!

全員「！！」

水野様、天王様、海王様は、耳を塞いだ。

ウィクトーリア「始まった……(汗)」

数分後……

桃李、海李「うぅぅ……」

のどか「やっと起きたぁ……」

フレイヤ「毎日、大変ね。2人は。」

天翔「慣れましたよ…もう……」

フレイヤ「ﾊﾟﾝﾊﾟﾝｯ))さぁ、始めるよ！！」

店員全員「おーーーーーー！！！！」

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