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1話 ページ2

明久side

ハァーー…クラスは、一番下のFクラスか……。

明久「本当に酷い教室だよな〜!!ここで一年、過ごすのか……。憂鬱だな……」

雄二「文句があるなら、振り分け試験で良い点取っておけよ。」

明久「雄二!?雄二もFクラスに?」

雄二「他にもいるぞ。」

美波「ハロハロー!ウチもFクラスよ。」

明久「島田さん!そっか。やっぱり、島田さんはFクラスだよね。」

美波「ウチがバカだって言いたいの!!?(怒)」

明久「痛い痛い!!胸がないから、耳があばら骨にグイグイ擦れて、もの凄く痛い!!!」

バシッ!!

明久「あっ!……あっ……」

康太「!」

美波「えっ……」

康太「み、見えそうで…見え…見え……」

美波「ウチは、帰国子女だから。出題する日本語が読めないだけなのよ。」

秀吉「相変わらず、賑やかじゃのぉ。」

明久「ん?秀吉?」

秀吉「私もFクラスじゃ。よろしく頼むぞ。」

明久「こちらこそ、よろしく!」

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作者名:AYANE | 作成日時:2023年5月24日 19時

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