76話 金田一少年の決死行 ページ27
黒木side
夜の病院。
進んでいくと、懐中電灯で照らされた。
剣持「よぉ!」
美雪、竜二、彩「で、出た!!幽霊!」
電気が着くと……
貴方「大丈夫ですか?剣持さん。」
一「大丈夫かよ。おっさん。車椅子なんかで出て来て。」
剣持「まぁ、辛くないと言えば、ウソになるがな。」
一「やっぱり、痛むんだ。痔。」
貴方「えっ?そっち?(笑)」
剣持「どっちの心配しているんだよ。(笑)」
若武「ちょ、ちょっと待て!!」
佐木「なんで、剣持さんが生きているんですか?!」
美雪「しかも、なんで2人が知っているの?」
貴方「ニュースで真壁部長のメッセージ見たの。」
砂原「あの、【地検も来ている】って奴か?」
剣持「よくわかったな。俺のアナグラム。」
一「微妙なアナグラムで、半信半疑だったけどねえ。(笑)」
真壁「微妙で悪かったな。」
佐木「え?どういうこと?」
貴方「地検も来ているって言葉をひらがなに直して並び替えると、【ちけんもきている→けんもちいきてる】“剣持生きてる”ってなるの。」
美雪、彩「なるほど……」
上杉「微妙だな。」
すると、電気が明るくなった。
すると、畠山さん達が来ていた。
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作者名:AYANE | 作成日時:2023年4月4日 18時