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51話 ページ2
翌日
Inカフェテリア
彩「黒木くん。もう痛みはない?」
黒木「もう大丈夫。」
若武「たく……。的場の奴、酷いぜ。」
上杉「……ところで、A。黒木が怪我をした階段って、七不思議なのか?」
貴方「えぇ。4つ目、魔の十三階段。昔、両思いだった恋人がいて、その恋人2人が他の人に虐められて。手首と口をガムテープを貼られて、その上にカーペットでぐるぐるに巻きにされて、虐め子達に突き飛ばされて…その恋人2人は、一緒に亡くなったの。」
小塚「じゃあ、もしかしたら……
Aちゃんも側にいたら、黒木くんと同じ怪我をしていたの?」
貴方「……たぶん、私も黒木くんと同じ目に遭っていたかもしれない。」
貴方「でも、お兄ちゃん達が言っていたよ。「もし、殺人事件にまた会ったら協力して欲しい」ってさ。」
若武「よっしゃーーーー!!!」
上杉「うるせぇぞ。若武。」
貴方、彩「フフッ。」
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作者名:AYANE | 作成日時:2023年4月4日 18時