No.7 ページ8
赤い瞳が交互に交わる、初めて見る神様の姿。
貴方「!!」
加州「君が主?へえー、可愛いじゃん。これから宜しくね。」
貴方「…………((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」」
加州「どうしたの?主?」
貴方「ヒィィぃぃ!!!!」
加州の声にやっと我に返った私は、猫みたいになり…
建物の影に隠れました。
加州「えっ……」
こんのすけ「主様、安心してください。彼が加州清光様、この刀の神様です。怖くありませんよ。」
貴方「((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル……う、うん……」
こんのすけの言葉と…私の怯えに疑問を持った加州。
加州は怖がらせないように低くしゃがみ、Aと視線の高さが合うようにした。
加州「初めまして、主。加州でも清光でも、好きなように呼んでいいよ。これから宜しくね。」
貴方「……き、清…光?」
コテっと首を傾げるその姿に、ずっきゅんときたのは気のせいじゃないと思う。
清光は、嬉しいみたい。
加州「そうそう、清光でいいよ。にしても主小さいね、今いくつ?」
貴方「!!……十…三……」
加州「!!そうなんだ。」
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作者名:AYANE | 作成日時:2023年3月31日 16時