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No.23 ページ24
夢主side
加州「にしても、こんなに貰っちゃっていいものなのかな。」
薬研「さあな。まあ、貰ったもんは使うしかない。せっかくだ、多めに鍛刀しとくか。」
加州「そうだね。とりあえず短刀から行こう。」
話についていけてない私に、加州達は1から丁寧に説明してあげた。
加州「まず、刀の種類は6種類あって、もう1つ槍って言うのを入れて全部で7種類作れるんだ。ここまで大丈夫?」
貴方「……はい。」
加州「よし。ちなみに俺は打刀って刀で、薬研は短刀。今から短刀の方を先に作るんだけど。」
ここで加州は4つの資材が置いてある前に行き、そこに表示されている数字を指した。
加州「資材は4つの種類があって、短刀を作る時は基本全部50個ずつ入れる。」
ガラガラ、と数字を50の数になるように調整する。
私は、真剣に聞いていた。
そして今度は左下に現れた[20:00]という数字に首を傾げた。
薬研「短刀を作るのに20分かかる。稀に30分のやつもいるけど基本は20分だな。」
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作者名:AYANE | 作成日時:2023年3月31日 16時