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─4話─ ページ5
西園「スー…スー……」
天馬「？信助？寝ちゃったの？」
あれ？
意識が……
天馬「あれ……？なんか…ねむい……」
しばらくして、運転手以外、全員が眠りについた。
運転手の顔には、ガスマスクがついていた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━目が覚めたら……
知らない場所に寝ていた。
西園「あっ！天馬ー！」
松風「信介ー！」
信介を筆頭に、みんなが集まってきた。
影山「よかったー！見つかりましたー！！」
三国「いつの間にか、眠っていたらしいな。」
錦「それも熟睡ぜよ。」
狩屋「ここが合宿所なのか？」
西園「何にもないよね〜！！」
神童「みんな！そろってるか？」
神童が、全員いるか確認をする。
松風「あれ、葵たちは？」
西園「あーー！！鬼道さんや水鳥さんや茜さん！葵ちゃん！！音無先生もいませんよ？」
剣城「恐らく、鬼道監督たちは奴らの手の中だ。」
剣城は、上を見据えながら言う。
神童「どうした？剣城。」
神童は、剣城と同じ方向を見上げる。
神童「これは！？」
目の先には、黒い塔が立っているのが見えた。
剣城「ここは、通称［ゴッドエデン］神の楽園という名をもった………
“地獄”だ。」
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作者名：AYANE | 作成日時：2023年2月6日 21時
