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─38話─ ページ39
シュウside
そんな…馬鹿な……！！
シュウ「大丈夫か？白竜？」
白竜「俺達は……
血が滲む思いで、究極になることを目指してきた。」
シュウ「……雷門は、僕達が思っているより強かった。君の師匠である人も、そう思っているんじゃない？」
白竜は、僕の華奢な腕を掴んだ。
白竜「確かにAさん達が率いる聖凛学園の卒業生…初代・聖凛イレブンは全員強いｯ！！俺達、ゼロより遥かに上だ！！！俺は誰よりも…優れたやつに、ならなければならないのだ！！あの人を超えるために！！！」
白竜の目線の先には……
Aさん。
貴方「……！」
シュウ「……分かった。白竜、力を解放しよう。」
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作者名：AYANE | 作成日時：2023年2月6日 21時
