【イナgo】幻の舞台アイドル─1─ (ページ37)

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─36話─ ページ37

次はゼロからだが……
牙山教官らは、すぐにシュート態勢にはいった。

「”風”！」

「”林”！」

「”火”！」

「”山”！」

「”デストロイヤー”！！」

最後に牙山が蹴る”風林火山デストロイヤー”は、ゴールにむかう。

貴方「円堂さん！！」

円堂「”ゴッド・ハンドV”!!」

三国「あれが、伝説の”ゴッド・ハンド”の進化系か！！」

貴方「ナイスです！！」

ボールが飛んでしまい敵に渡ってしまう。
だが、雷門のエースDFは見逃さない。
スライディングでボールをうばい、かけあがる。
とられてしまうが、信助がカバーする。

壁山「信助くん！味方はもちろん、時には敵の声も聞くッス！」

信助「はいっ！！」

信助は目の前に立ちはだかるゼロの完璧なDF陣に止まるが、目にてき、彼なら出来ると信じた天馬にボールをパスした。
天馬は信助の期待を裏切ることなく、DF陣を颯爽とかわすと、剣城にパスした。

貴方「剣城くん、あんたなら出来るわ！仲間を信用してるのだから、ねっ？」

剣城「わ、分かってます！///」

神童「剣城！」

剣城「キャプテン……。ちょっと力を貸してください！」

神童「あぁ！！」

シュートを決めようとする二人を見守った。

神童、剣城「”ジョーカーレインズ”!!」

「”グラビティポイント”!!…ぐぁっ！！！」