愛される長女、愛されない次女

２７話 ページ30

銀時said



ミツバにAの話を聞いたのは






ミツバに沖田くんが俺を紹介した日から






何度か見舞いに行っていたある日のことだった








銀時said 〜過去〜




ミ「あら、銀さん。


また来てくださったんですね(^^)」








銀「おう、激辛せんべい買ってきたぞ。


どーよ、調子は」






そう言ってせんべいの入っている袋を渡した








ミ「ありがとうございます


今日は随分良いみたいです」







銀「そりゃ、何よりだな」







ミ「皆すごく心配性なんだもの


早く元気にならなきゃ(^^)」






銀「そうだな。


そのためにも辛いもんは食いすぎんなよ」







ミ「ふふっ。はーい。わかってます」






机には何も書かれていない紙があった






銀「…何か書くのか？」







ミ「えぇ、少し。

手紙でも書いてみようかと思って。






銀「へぇ。沖田くんに？」







ミ「そーちゃんと、妹に」






銀「妹も居るんだな。賑やかそーだ」






ミ「えぇ。双子の妹で


優しくて、凄くいい子なの」






銀「会ってみたいな、その子にも。


で、何書くんだ？」






ミ「まだ内緒です


銀さんにも書いてみようかしら(^^)」






銀「おー、楽しみだな」









次に続きます(^^*)

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