[文スト] 文ストの皆さんに○○してみた、されてみた 其の弐

夢主がヤンデレになり、文豪を監 禁してしまったら【リクエスト作品】 ページ19

ロト様からのリクエストです！ありがとうございます！遅くなってしまい、申し訳ございません。


中島敦
「こんなの、こんなの…！」
君じゃない、と泣きながら言ってきます。今まではあんなに優しい笑顔でこっちを向いてくれたのに。今自分の前にいる貴女はまるで別人の様で悲しいのです。

太宰治
「ふふっ、君にこうされるのも悪くないねぇ。…でも、」
マフィアの元幹部を舐めちゃダメだよ？と繋いでいたはずの手錠の鍵を一瞬で開けてしまいます。どうやら、その手のことに彼は慣れているようですから、諦めた方がいいのかもしれませんね。

中原中也
「手前、」
マフィア幹部である自分が愛した女がまさか自分を監 禁する程愛していたなんて、思ってもいなかった。でも、これ以上させると今度は自分も貴女の命も危ない。どうするのでしょうか…？

ドストエフスキー
「まったく、君は本当に手のかかる子だね」
でも楽しいからいいかな、なんて冗談を言える程余裕はあるみたいです。そりゃそうですよね。だって、彼はその気になればいつだって貴女を殺めることが出来ますから。ここから逃げ出すことなど容易ですから。

澁澤龍彦
「これはこれで良いかもしれんな」
元々骸砦から出てこなかった彼は貴女に監 禁されても、それ程ショックを受けることはありません。むしろ貴女から狂気的な愛を受けることに少し喜んでいるかも…？

終わり ログインすれば
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