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ヒロイン-37- ページ39
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「あのですねぇ...最初から飛ばしすぎやしませんかァ?」
もう、動けないと言う声がいっぱい聞こえる。
「言っときますけど、頑張った人には私たちマネージャーも入ってますよ!!」
「「「!?!?」」」
何の事かわからない人が可哀想に思えてきた。
「......俺は何に巻き込まれて....」
夜久先輩が呟く。やっと名前覚えれた。←
本当すみません。バカな人たちのせいで巻き込んでしまって。
「てか、主将大丈夫なわけ?」
及川先輩も黒尾先輩もグッタリしている。お前らそれで良いのかよ。
「......Aが...ぎゅっと...グホッ!」
黒尾先輩を無言で殴った研磨。ナイスです。仕方ないわ。
「兎に角頑張った人には何かしらのご褒美ありますよ。そこの二人の主将の様に下心持ってる人は一発殴る」
俺はそう言って料理場の方に行く。
「......ご褒美」
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作者名:雛月 | 作者ホームページ:
作成日時:2016年12月27日 23時