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ヒロイン-25- ページ27
-日向side-
「ハイチーズ」
「にゃー」
Aは捺?先輩に写真を撮られるときポーズを決めていた。スゴ...。
「スゴいノリノリ...」
隣で研磨が携帯を弄りながら言う。あ、研磨も写真撮ってるじゃん。←
俺も撮るし!!
「うるさい兄貴」
いつの間にか捺先輩は誰かと電話をしていた。AはAで携帯を弄っていた。
「捺、貸して」
「ん、はい」
Aは捺先輩から携帯を貰って話す。
「ハイハイ。写真もやったんだからアレ買っててね。絶対だぞ」
と、Aは言って切る。え、捺先輩に変わらなくて良かったの。
「......さて、そろそろ寝るかー」
グイーっと背伸びをして部屋に行くA。そこで俺は異変に気付いた。
地味に右足を庇っていることに。
「待つべ。足、怪我してない?」
Aを止めようとしたら菅原先輩がAの腕を引っ張って止めた。
かっこいいっス!!!←
「あ、やっぱりあの木から落ちたときに?」
「なっ、うるさい!てか見てたのかっ!!!」
.
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作者名:雛月 | 作者ホームページ:
作成日時:2016年12月27日 23時