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ヒロイン-7- ページ9

____金曜日



今日は祝日だった。何故か真冬さんは天月と一緒にパジャマを選んでいた。

そして、今日歌詞さんとそらるさんに髪の毛を結ばれた。


「はよー、ってこわっ!!」

「あ?」


捺は何時もよりも機嫌が悪かった。だから怖いって。


「しっかし、イケメンだね。流石に引くわ」

「引くなブス」

「んもぉ〜私が可愛いからって〜」←

「引くわ」


そんな言い合いをしながら学校へ行くともう及川先輩、岩泉先輩、入畑監督がいた。


早く出てきたハズなんだけどなぁ。


「えっ、ダレ?」

「相川ッス」

「天宮ッス」


やる気が無さそうに私は適当に敬礼をする。

「え...ええええっ!?」

「うるせぇクソ川!」

「乗っといて良いですか?」


隣に大きいバスがあった。私は起きてるけど捺が眠たそうなんだもん。


「ダメ!くじ引きで決めるからっ」


「止めてください。捺が死にます」



.

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作者名:雛月 | 作者ホームページ:   
作成日時:2016年12月27日 23時

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