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(.....懐かしいな....)




(....そういえばAの夢叶えられてない。料理を食べさせてあげるのは無理だけど、水族館へ行こう。あの時一緒に食べたアイスも買おう)





そう思いアルバムからAと1番最後に撮ったであろう中学校卒業式の写真を取り出した




「...今から行くか.......。」





「監督。少し出掛けてくる」




「あ、わかりました」





________




親子連れやカップルで来てる中俺は1人で来てることに自然と寂しい。という感情はわいてこない






大きい水槽の中にイルカが泳いでいる。





「きれいだな。なぁAみてるか??」




写真の中の彼女はとても笑顔だった。



俺は今劇団のみんなに囲まれて幸せです。
Aも那智も天国で幸せに暮らしてますか?



いっぱい待たせちゃうけど待っててくれ。









ほんとに今日はいい天気だ。2人が笑ってくれてるからだな。

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設定タグ:A3! , 伏見臣 , 短編   
作品ジャンル:エッセイ/日記
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作者名: | 作成日時:2018年11月24日 1時

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