Chapter：２８ ページ29
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昨日はアルゼンチンに3-2のフルセットとなり、5セット目は15-13と言う本当に手に汗握る試合を何とか勝利でおさめることが出来た。
何だか、本当に無敵なチームだと思った。
俺も、めちゃくちゃ強くなれている気がする。1試合ごとに経験値がアップしてる、そんな気がしてやまない。もっともっと強くなりたい。
そして、今日はフランスで過ごす最後の1日。明日には、第3週目の会場となるフィリピンに飛び立つのだけど。
なんと、1日がっつりオフ！
とりあえずチームで色んなところを観光している。
それだけでもめちゃくちゃ楽しい。
だって、Aさんも一緒に居るから。大体は、祐希さん、小川さん、智さん、Aさん、そして俺(藍です)でまとまって歩いてるんだけど。
「Aさん！写真撮ろー！」
『あ、いいね、撮ろ撮ろ』
「何で2人でやねん、俺らもいれろ！！」
「ちょ、Aさんと撮りたいのに！！もー！仕方ないみんな入って〜！！」
「関田とツーショットなんて、君には1億年早い。からの、ピースっっ」
智さんが無理矢理画面に入ってきて、下からヒョイっと小川さんが出てきて、後ろでちゃっかりAさんの直ぐ後ろでピースする祐希さん。
も〜....ツーショット、撮りたかった、のに....
みんなで写真撮った後、ちょっと残念に思いながらも、その写真をストーリーに上げてたら、『藍くん、撮ろう！』って、Aさんが携帯の画面を向けてきた。
Aさんが直ぐ傍に来て、顔も近くて。
あ、ダメだ。
『....っ？！ちょ、？！』
「あはは！！はいっ、チーズ！！」
ーーカシャッ
Aさんの携帯を右手で奪い取って、左手でAさんを抱き寄せる。
Aさんの体温を感じた瞬間に、カメラのシャッターを押す。
「おぉ、いい感じ！見てAさん！！カレカノみたい〜♪」
『...あのねぇ、大人をからかわないで下さる？』
「えー？俺も大人なんすけど！！」
何となく、Aさんも耳を赤くしていて。
それを見て、ちょっと、嬉しくて。
もっと、俺を意識してくれたらいいのに。
ーーー�盒桐�のストーリーを見たファン達の反応
「やば、推しと推しと推し」
「リベロズ尊い」
「待って、関田シスターが美しすぎる」
「え、藍×A推せる！！！」
「推しの渋滞最高です...Aちゃん、みんなの彼女になってくれ」
「いや、世界のISHIKAWAと世界のSEKITAサイ&コウ」
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こめお(プロフ) - だっちゃん。さん» 全然です！宮浦選手めちゃめちゃ可愛かったです！笑ありがとうございます！本当に連載お疲れ様でした！ (10月23日 22時) (
レス) id: 121e674881 (このIDを非表示/違反報告)
だっちゃん。(プロフ) - こめおさん» こめおさんありがとうございます！！番外編を書きましたがご希望通りになかなか進めれず申し訳ございません.... (10月22日 20時) (レス) id: ff3705be26 (このIDを非表示/違反報告)
だっちゃん。(プロフ) - けるさん» けるさんありがとうございます！！何とか毎日更新から無事に完結することが出来ました！！もし次回作思いつけば頑張ります！！！！ (10月22日 20時) (レス) id: ff3705be26 (このIDを非表示/違反報告)
こめお(プロフ) - だっちゃん。さん» 完結おめでとうございます！番外編楽しみにしています！！！ (10月21日 14時) (レス) id: 121e674881 (このIDを非表示/違反報告)
ける(プロフ) - 毎日 更新されたかな？と楽しみに待ってました！完結おめでとうございます！楽しく読ませていただきました！また楽しみにしてますね！ (10月21日 12時) (レス) @page49 id: 1fd309d1cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だっちゃん。 | 作成日時：2023年10月9日 21時
