【織田作】色々あって死んじゃった少女は幽霊織田作と手を組んで悪戯する事にした。が、其処で少女は気付いた。織田作は天然である事に←【太宰治】【中島敦】

乱歩最強説浮上← ページ5

乱「…。」


敦「…え、どうかしました？」


乱「…一つ聞いていい？







君達、“四人”で何してんの？」






…え？




織「…は？」




乱歩さんの一言で固まる“四人”。



敦「え、な、な、な、なに、な、ぅえ？」


あ、敦半泣きだ。


かっわい←



織「…見えるのか？」



あのキュアカレーでさえも混乱気味だよ！？←




乱「ねぇ、二人とも。」


太/敦「はい？」


二人同時に返事をする。


心なしか太宰さんも困惑している。


しかし追い討ちをかけるように乱歩さんは口を開く。


乱「あ、その二人じゃ無いよ。




…“見えてない方の”二人。」



織「…見えるのか？」



貴「織田作、君さっきからそれしか言ってない。」



フリーズ寸前の織田作をつつきながら言う。



乱「君達は今、見えてるのか、と不思議に思ってるだろうけど僕には霊感なんてないし見えてないよ。


でもさ、明らかに君達がいる事だけは






わかってるから。」







貴「…マジか。」


私は呆然呆然とする。


織田作？ショック死寸前だよ。



あ、もう死んでたわ←


うへへ←




敦「え、あ、ら、乱歩さん！！僕達を驚かそうったって引っかかりませんからね！あは、あはは！」←半泣き


…シーン。



太「…よく見給え敦君。あのテンションの乱歩さんが、ふざけていると思うかい？」


よく見ると太宰さんの額に冷や汗が浮かんでいる。


敦「え？え？本当に、な、で、ぅあぁあん！！！」


敦の半泣きがマジ泣きになりましたよまる。←



乱「まあ敦。気負うことは無いよ。彼らは多分…守護霊の類だろ。



…守護霊さん達。いいこと、教えてあげよっか。」



ニヤリ、と効果音のつきそうな笑顔を浮かべる乱歩さん。

一瞬で悪巧みをしていることを察することが出来る顔だ。



乱「今夜、


“守護対象では無い方の”


奴の家に行ってみなよ。


…だから要するに、太宰の方の奴は敦の家に。敦の方の奴は太宰の家に。




きっと面白い事が起こるよ！！


あー僕はお菓子を買いに行こうと思ってたのに！

要らないところで時間を食ってしまったよ。」


次はプンスカ怒ると乱歩さんは何処かへ行ってしまった。



敦「…出来ればこないで…。」←


織「わかった。」←


貴「いや行けよ。」←


太「来るでしょ。」←





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すまぬイミフになってしまった。


後は任せたぞぉ…パタッ←死んだ音

右手と左手のすれ違い→←じゃあ次は良さげな川に行こ((

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