窓ガラス割ったら反社が人殺している現場だったんですが？Second【梵天】

心配しろ！このピンク派手髪ヤク中！ ページ7

鶴「.....春千夜、コイツ一応けが人なんだよ。少しは心配してやれ。」






春「はぁ！？心配したわ！骨折だいじょばないな、って！したらコイツイキりやがって！このイキリ魔！」





『最初喧嘩ふっかけてきたのはそっちだろうが！けが人を大切にしろ、って言ったら大切にするわけねーだろ、だとよ！首領じゃねぇくせに！』







春「おめーは本当に痛い目に合わねぇとその生意気な口調が直らねぇようだな。」








『やるか、あ？』









春「おうおう盛大にやってやろうじゃねぇか。」








鶴「バーカ。お前らの頭はトンチンカンか？」






鶴兄からの手刀が二人の頭にクリーンヒット。






『グフッ.......うぅ.....痛いよぉ......』








春「ゲフッ......お前俺より地位が下なくせに！俺No.2で鶴蝶No.3だろ！」







鶴「それは状況による。俺らひとまとめで幹部だろ？」







春「たしかに.....」






『.....私の地位って....？』






春「ハッ、知らね。俺の部下になったら可愛がってやるよ。」







『キッショ。変態オヤジ。セクハラ反対。』







春「誰が変態オヤジじゃ。この頭カス小娘！」








『この空手大会優勝経験10回以上ある私によくそんな事言えたな？このピンク派手髪ヤク中！』








春「おぉん？殺るか？」







『おぉ、そんなに殺る気あるんだったら殺ってやるよ？』








鶴「ハァ......」

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