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episode1 ページ2
また、1週間始まるか、と重い気持ちになりながらも、歩きなれた道を歩く。
ガサガサッ
『!、ね、猫か?』
俺は、ビビりだと、周りから言われる。
まぁ、昔から耳が良すぎて、無駄に敏感なだけというか……。
??「くぅ…」
足を怪我してるのか、よろよろ歩きをしている、動物を見た。
『怪我してるのか? 車にでも轢かれかけたのか……』
ガーゼハンカチを、水で濡らし血や、泥を落とし、塞ぐように布で縛り
『気をつけて帰れよ?』
軽く頭を撫でると、嬉しそうに擦り寄られ、可愛いな、と思うと同時に、学校に行こうと、立ち上がり。
狼「ガルル…」
突如、空が真っ黒に染まり、小さい狼が抱きついてきて、雷に打たれると思い、目を閉じた。
この出会いが、運命の歯車を動かした。
続く
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作者名:s | 作成日時:2017年12月10日 12時