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第三十七話 ページ38

『皆様、お酒をたくさん持ってきましたよ!』


一同「「イェェェェェイ!!!」」


近藤「それじゃあ、今日一日のAちゃんの頑張りに乾杯!!」


一同「「乾杯!!」」


『初めてなのでなんだか緊張します』


土方「無理だけはすんなよ」


『はい!い、いただきます』


最初は沖田様オススメのチューハイをいただくことに


沖田「どうですかィ、お味は?」


『お、美味しいです!飲みやすいお酒ですね』


沖田「だろォ?俺も最初はそれを飲んでやした」


『お酒ってこんなに美味しいんですか。んんー!たまりません!』


Aはどんどん飲み進める


土方「お、おい。ちょっと飲み過ぎなんじゃ」


『………ふふっ、おいちぃですねぇ』


遅かった。酔っぱらいの出来上がりだ


沖田「よし、飲み比べ勝負と行きやしょうや」


『えぇ、望むところです!』



……

…………

………………



『うーん。あ、あれ?いつの間に寝てた?』


目を覚ますと朝になっていた。立ち上がろうとするが、頭痛や吐き気が襲う


『ううっ、これが二日酔いってやつか……結構、しんどいや。そう言えば土方様や沖田様は?』


周りを見渡す。すると、そこには驚きの光景が


『血?いや、これは鼻血?』


皆様同じように鼻血を流し、倒れていたのだ


『ひ、土方様!起きてください!』


土方「ん、もう朝か………」


『おはようございます。あの、昨日は何があったのでしょうか?』


土方「覚えてねェのか?なら、知らない方がいい」


『え?一体何があったんですか!?』


土方「き、気持ち悪ぃ……ちょっと顔洗ってくる」


そう言うと土方様は足元をふらつかせながら行ってしまった。なら、次は沖田様に聞いてみよう


『起きてください沖田様!朝ですよ』


沖田「も、もう少し寝かせてくだせェ……」


『沖田様!』


何度も起こすが起きそうにない


『なんで知らない方がいいんだろう?もしかして私、何かやらかした?えぇ、どうしよう!』


昨日のことを思い出そうとするが、何も思い出せない。それどころか、頭痛が酷くなって立っているのもキツくなってきた


『も、もう無理かも』


私は意識を失って倒れてしまった


土方「とりあえず水でも飲むか、ってオイ!大丈夫か!!………はぁ、全く世話の焼けるメイドだな」


俺はAを担いで、部屋まで運んだ


※お酒は20歳から!!

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ラッキー☆キャラ

坂田銀時


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設定タグ:銀魂 , 逆ハー , 愛され   
作品ジャンル:アニメ
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えりまんぎゃろ - すごくおもろいです!!更新楽しみにしてます! (2021年1月20日 0時) (レス) id: 8f639943b8 (このIDを非表示/違反報告)
ミウラ(プロフ) - すごく面白いです!更新楽しみにしてます (2021年1月15日 6時) (レス) id: ab0043eae3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:スカイ | 作成日時:2020年12月24日 18時

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