【銀魂】メイド拾いました

第二十八話 ページ29

『ど、どういう意味ですか？』


銀時「まんまの意味だよ。本当はAが優勝なんだけどな。結構楽しめたし、Aの可愛い所とか見れた……だがしかァァァし！！！」


皆「「……？？」」


銀時「色々と尽くそうとしてくれてるのは伝わったぜ。こんなにも短いスカート履いちゃってさ」


そう言ってスカートをちらりとめくる


『きゃっ！？』


銀時「でも、もっと自分を大切にしてくれ。朝から何処かに出掛けたりしたり、ずっと考え込んだりしてただろ？そんな事しなくても、そばに居るだけでもう十分尽くされてんの」


神楽「ヒュ〜！カッコイイこと言うアルな〜」


銀時「うるせぇぞ外野！………でも、やっぱり俺のメイドはおめェだけだよA。今日は疲れたろ？ゆっくり休め」


銀時様の優しさになんだか笑いがこみ上げてきた


『ふふっ、銀時様って変な人ですね』


銀時「なっ！変な人ってどういう意味だゴラァ！」


『褒めてるんですよ。私はそんな銀時様が大好きです！』


そう言って笑いかけた笑顔はとても眩しく、俺はこの笑顔をずっと隣で見ていたいと。守っていきたいと思うのだった。









皆が寝た後、銀時があるモノを見つける


銀時「ん？なんだコレ？」


銀時が見たもの。それは………


銀時「首輪とネコ耳カチューシャ？なんでこんなのがここにあんだ………ハッ！これはAが買ってきたのか！だとしたらこれは使えるなァ」


なにか企む銀時なのであった

第二十九話→←第二十七話

ラッキー☆キャラ

坂田銀時

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す