第二十一話 ページ22
朝食を作り終え、ドン〇ホーテへ向かったが結局何も買えず外をぶらりとしていた
『うーん、服装とかどうすればいいんだろう。今、来てるメイド服じゃダメなのかな』
いろいろ考えながら歩いていると、誰かにぶつかってしまった
『す、すみません。大丈夫ですか?』
沖田「こっちこそすまねェな……ってAじゃねぇか。こんな朝早くからどうしたんでィ?」
『少し買い出しに。あ、そうだ沖田様!少しお聞きしたいことがあるんですが』
沖田「俺に聞きてぇこと?答えられることなら答えやすが……」
『私に足りない物ってなんでしょうか?』
沖田「足りない物?」
『あ、言い方を間違えました。メイドとして足りない物はなんでしょうか?』
沖田「そうですねィ………あ、分かりやした。それはこれでさァ」
そう言って沖田様の取り出した物は首輪
沖田「おめェにはこれが足りねェんでィ。これを付ければS心にも火がつきやすぜェ」
『でも、これを付けるのはちょっと……』
沖田「そんなこと言ってたら旦那は落とせやせんぜ」
『べ、別に落とそうとしてる訳じゃ』
そう話していると、遠くから誰かの声がする
土方「おい総悟テメェ!なァにサボってやがる!」
沖田「ゲッ、土方さんが来ちゃいやした。とにかくその首輪を付けな。じゃ、またなA」
『え!ちょ、ちょっと』
土方「チッ、総悟のヤツめ………んで、こんな朝早くから何してんだA」
『実は………((以下省略』
土方「なるほどなァ。けど俺はそういうのに詳しくねェんだよな………そうだ、近藤さんに聞くか。なァ近藤さんってアレ?さっきまで後ろにいたのにいねぇ」
『えと、近藤様とはどんな人でしょうか?』
土方「簡単に言えば、ゴリラだ」
『ご、ゴリラですか。でしたら、あの路地裏に倒れているお方は違いますでしょうか?』
指を指した方を見ると、血を吐いて倒れている近藤さんがいた
土方「近藤さァァァん!!!」
それから数分後………
近藤「いやぁ、すまないすまない!お妙さんを追いかけていたらいつの間にか気を失ってたみたいだ!」
土方「またストーカーしてたのか」
『えと、このお方が近藤様ですか』
近藤「な、なんて可愛らしいメイドさんなんだ!そんなメイドさんがなんで俺の名前を?」
『貴方様のことを土方様に少し聞いたんです』
ラッキー☆キャラ
坂田銀時
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えりまんぎゃろ - すごくおもろいです!!更新楽しみにしてます! (2021年1月20日 0時) (レス) id: 8f639943b8 (このIDを非表示/違反報告)
ミウラ(プロフ) - すごく面白いです!更新楽しみにしてます (2021年1月15日 6時) (レス) id: ab0043eae3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スカイ | 作成日時:2020年12月24日 18時