第二十二話 ページ23
近藤「そうだったのか!けれど俺は君の名前知らないから教えてくれるかい?」
『私は万事屋の専属メイドAと言います。以後お見知りおきを』
近藤「……え?万事屋ってあの万事屋?」
土方「あァ、その万事屋だ」
近藤「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!???」
近藤様の叫び声は遠くまで響き渡った
近藤「それで俺に聞きたいことってのは?」
『実は((以下省略』
近藤「なるほどなぁ。それじゃあ、これを着たらいいんじゃないか?」
そう言って渡されたのはメイド服
『え、メイド服はこれでいいんですけど』
近藤「違う!違う!Aちゃんの着ているメイド服は、スカートの丈が膝まで。けれどこれはミニスカート!これこそ男のロマン!」
メイド服を広げてみると、本当に短いスカート
『こ、これを着るんですか?恥ずかしすぎます!』
なんでメイド服を持ち歩いているのかなどの疑問を抱きながら、服をまじまじと見ていると
土方「お前、ホントにそれを着るのか?」
土方様が心配そうに見つめてきた
『……多分、着ると思います(小声)』
土方「なら、万事屋に襲われないようにな」
そう言って私の頭を撫でると、近藤様を引っ張って行った。もうこんな感じでいいだろうと思い、万事屋に帰っていると目の前にんまい棒が落ちていた
『なんでこんな所にんまい棒が?』
落ちているんまい棒を拾おうとすると、誰かの手と重なった
桂「あ、すみません」
『こちらこそすみません……って桂様じゃないですか!』
桂「おぉ!A殿ではないか!どうしたのだ?こんな朝早くから」
『えっと実h((以下省略』
桂「ふむ。では、これなんてどうだ?」
そう言って渡してきたのは、
『え?ネコ耳カチューシャですか?』
桂「これを着けてニャンニャンすれば、銀時もイチコロだろう!」
『そんな恥ずかしいこと出来ませんよ!』
桂「銀時にするのが恥ずかしいなら俺にするがいい!俺ならいつでも大歓迎だぞ!」
『嫌です!桂様でも恥ずかしいですよ!』
桂「大丈夫。A殿なら出来る!それじゃ、俺はここで失礼する!バーイビ〜」
私は、首輪・メイド服・ネコ耳カチューシャを手に入れた。万事屋に帰ると、猿飛様が着替えを済ませ待ち構えていた
猿飛「それじゃ、ルールを説明するわよ!」
…………さぁ、勝負といきましょうか!
ラッキー☆キャラ
坂田銀時
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えりまんぎゃろ - すごくおもろいです!!更新楽しみにしてます! (2021年1月20日 0時) (レス) id: 8f639943b8 (このIDを非表示/違反報告)
ミウラ(プロフ) - すごく面白いです!更新楽しみにしてます (2021年1月15日 6時) (レス) id: ab0043eae3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スカイ | 作成日時:2020年12月24日 18時