【銀魂】メイド拾いました

第十八話 ページ19

今日は一人でお買い物に来てみた。途中で通る八百屋さんにも寄り、野菜をいくつか買った


八百屋「また来てくれよなAちゃん！」


『はい。また寄らせてもらいますね』


いろんな人と親しくなり、顔見知りも増えてきた。そんな状況に浮かれていると、周りが見えていなかったのか誰かとぶつかってしまった


『す、すみません！大丈夫ですか？』


？「こちらこそすみませんね。私は大丈夫ですよ」


その人は、ピンクの浴衣を着た綺麗な人だった


？「あら、大丈夫？野菜が酷いことになってるけど」


『あ、トマトが潰れてねぎも折れちゃってる』


？「やだごめんなさい！それは弁償しないといけないわね。その野菜はどこで買ったの？私が買ってきてあげるわ」


『いえ！私の不注意が原因なので弁償しなくても大丈夫ですよ』


？「いや、これは私が悪いから弁償するわ」


『本当に大丈夫ですかr「弁償するわ」…はい』


八百屋さんに戻り、野菜を買い直した


『本当にありがとうございました。えと、お名前はなんと言うのですか？』


お妙「私はお妙です。貴方はどこのメイドさん？」


『万事屋銀ちゃんの専属メイドAと申します。以後お見知りおきを』


お妙「え！貴方、銀さんの所のメイドさんなの？そんなお金がどこにあったんですかね」


銀時様って、そんなにお金がないと思われてるんだな。ここ数日で同じセリフを何回も聞いた気が


『私はお金で雇われた訳ではないですよ。銀時様に拾ってもらったんです』


お妙「そうなのね！……あ、そうだ！ちょうど万事屋に用事があったから私もついて行こうかしら」


『では、一緒に行きましょう』


万事屋に着くまでの道のりで、お妙様といろんな話が出来た。例えば、ゴリラのストーカーがいるとか


『ただいま帰りました』


新八「あ、おかえりなさいAさん！って、姉上！？今日はどうしたんですか？」


『え？新八様のお姉様だったんですか！！………なるほどです』


新八「何がなるほどなんですか？」


『いえ、新八様のお姉様が綺麗ということに納得がいくのでなるほどと思っただけですよ』


お妙「やだぁAちゃん、嬉しいこと言ってくれるじゃない！」


背中をバシバシ叩く力が強くて痛い………


銀時「んだようるせェな……アレ？こんな所に野生のゴリラがいrお妙「何か言いましたか？」すみません」

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ラッキー☆キャラ

坂田銀時

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