満月と嘘

満月。 ページ1

この世は、全て嘘でなりたってると思う。

９月の４日。

夜８時。

このメールがすべての始り。

地味に掛けてる月が、私を窓越しに照らす。

切ない。

え？

切ないって、どうして思った？

最近の話、私は、自分の感情をコントロールできなくなった。



どうしてかな、

十五夜の日になにか起こる気がする。


どうでもいいんだけども。

「しゆ、助けて？」







siyu.side

さくらんぼに、


呼ばれた気がした。

いてもたってもいられなくなって、




占いツクールを開く。

さくらんぼに、教えてもらったサイト。



一緒に、ボードでじゃべろうって。

そこになにか書いてあった気がしたから。



いや。


チーズちくわの一言で終わってる。


駄目だな、



もうあいつ寝てる。





zin.side

あー、しゆとさくらんぼ、




なつかしぃーー！


去年、タイムカプセルがうんたらって言ってたのに。

結局作ってないや。



そう、最近見つけた占いツクールってサイト。

結構面白い。




俺もなんか作ろっかな、


作る勇気湧かないからいいや。

それより、面白いことが。

しゆとさくらんぼ、これに小説だしてやんの！！

つか、相変わらずだなあいつらは！



うわ、


蒸し暑いくせになんか寒気がした。



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仁って誰？

って思いましたよね！！

ごめん、仁！！

お名前を使わせてもらったよ！

私と、しゆの、男友達です！

タイムカプセルの話はほんと。

埋めてないけどね！(笑)

この小説は、この三人で成り立たせるとするか。

仁、ごめん！

その代わり名字は変えるからね！！

次は、しゆにバトンタッチしよっかな。

呼んできます。

明日。→

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