悪役令嬢は生きのびたい！【d】 (ページ42)

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好感度38+shp視点ページ42

shp「そう……ですか」

zm「お嬢ー！！朝食の時間ですよーー！！」

『お』

shp「下行きましょうか」
ーーーーー
その後私達は朝食をとり、車へ向かった。ちなみに運転はゾム(しっかりじゃんけんして負けた)
ーーーーー
車内

shp「ふふっ、お嬢～」

『なーにー』

zm「 (くっそ学校行ったらお嬢に甘えてやる…)」

…()

shp「……Aお嬢」

『ん？』

shp「お嬢は好きな人とかいないんですか…」

あっ……

『…家にいるきゃわいいメイドさんかな』
shp「異性でお願いします。」

ﾋｴｴｴ

『……ん？』
ふと横を見ると、また白いナニカがあった。

そして「はい」を選んだ。

うーん…未だにこれがわからないなぁ…

『…いないかなぁ、正直恋愛すんの怖い』

好感度は見えるけどね…

shp「へぇ……いないんすか」

『そーいうショッピは？』

shp「俺は…いるけど絶対言えません。」

『えー教えてよ〜』

その時ショッピと目が合った

❤472

やっぱりめっちゃ高い……普通最高って100のはずなのに…

shp「無理なもんは無理です。」

『ちぇー』

『ゾムは好きな人とかっているー？』

zm「俺はお嬢が好きー！」

『ありがとー！』

…今考えたら告られてんのか？これ

shp「えっ…まぁそうよな……はぁ…」

ショッピが悲しい顔をした。

……やっぱりゾムに恋を……？！()

『大丈夫だよショッピくん。人それぞれだからね。』

shp「えっあっはい。」

ーーーー
学校

相変わらずでっけぇ門だな()

「うわっ誰あのイケメン」

「かっこいい～！転入生？」

『さすがショッピだなぁ…まぁゾムもイケメンだけど……』

zm「ん！お嬢はめっちゃかわええで！」

『まじ？ありがと！』

shp「……」

ショッピはそれどころじゃなさそう、顔しかめてる

……大丈夫かな

『…私いじめられないよね………？』

ーーーー
shp視点

…俺はお嬢の事が好きだ。一目見たときから一気に堕ちた。仕草とか言葉使いだとか、全部含めて好きだった。

shp「……Aお嬢」

だからこそ気になってしまった。

『ん？』

shp「お嬢は好きな人とかいないんですか…」

やはりAお嬢のことだから、好きな異性の1人や2人はいるだろう…今の内に聞いとかんと…

『…家にいるきゃわいいメイドさんかな』
shp「異性でお願いします。」

…こういう所がほんまにかわええんよなぁ…

『…いないかなぁ、正直恋愛すんの怖い』